第66回【後編】

前編につづき、おさかな専門シンガーソングライター「齊藤いゆ」さんからのメッセージをご紹介します。
前編はコチラ⇩

– 飲食店:函館おさかなセンター
”消費から価値を変えていこう”をコンセプトに2025年5月にオープンした、函館おさかなセンターのセンター長をしております。とにかく、地元の魚を伝えるべく、未利用魚となっているサメや、ヤドカリ、ガヤ、カガミダイ、等を使った料理。未活用であるマグロの皮や胃袋を使った料理など、魚の価値や函館の海の概念や可能性をがらっと変える、そんな食堂を目指しています。店内は津軽海峡オーシャンビュー、触れる魚の剥製、全席釣り完備で、お子さんも安心して来れますので、是非とも泳ぎに来てください。
– 一般社団法人DO FOR FISH
「魚がいる未来を、選べ。」をスローガンに、水産資源の減少や担い手不足といった日本の漁業・水産業が抱える課題解決を目指している団体です。 漁業関係者だけでなく、IT企業社員やクリエイター、学生など多種多様なメンバーで構成され、水産コミュニティの形成、採用・人材育成支援、食育・子育て支援などの活動を通じて、多くの人が水産業に関われるハブとなることを目指しています。
現在は、海とインターンシップ事務局長として、海業特化型の短期インターンシップを運営しており、道外学生と北海道の海業をつなぐ役割を担っています。
– 一般社団法人Local Revolution
函館を拠点に、「地域に愛ある革命を。地域課題を地域資源に」をコンセプトに2023年に岡本啓吾(シエスタハコダテ統括責任者)、齊藤亘胤(Pokke dishオーナーシェフ)、齊藤いゆの3名で結成された団体で、その革命的な取り組みについて、2025年11月、農林水産省「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」グランプリを受賞しています。
商品として、マイワシを使った世界初のアンチョビ「ハコダテアンチョビ」総、おからと脱脂粉乳を使った「おまめとみるくに花束を」を総合監修し、北海道新製品開発賞を2年連続受賞。また、地域課題解決型実店舗である「LR Tacos&Local dishes」も運営しております。
その他イベントプロデュースや、地域に寄り添ったコンサルを多数手がけております。
– 一般社団法人TUNAGU
2024年11月27日(いいツナの日)に、海のアナウンサー湯沢沙梨菜と共に、京都府舞鶴市で発足した、「サカナをポップにかわいく」伝えていく団体の代表を務めております。
#サカナポップというオリジナルブランド商品が、これから泳いでいく予定です。
– はこだて魚育(うおいく)プロジェクト
子どもたちに魚を伝えていく中で感じた、魚に触れる機会がなかなか無い函館の現状。子どもたちと海の接点を構築するため、地元入舟町で漁師をしている熊木祥哲さんと共に2025年にプロジェクトを立ち上げました。
”魚を五感で楽しむ”をコンセプトに、函館市内の保育園幼稚園を漁師さんと回遊しています。
内容としては、いゆのすぎょい授業で魚を伝え、漁師トーク、魚ソングを子どもたちと歌い、タッチプールを実施。そしてその日の給食を魚にしていただくことで、保育園幼稚園と連携しながら、魚尽くしの1日を子どもたちにプレゼントしています。
タッチプールは屋内外で開催可能です。また、保育園幼稚園に限らず、学童や小学校などへの出張も可能です。
– はこだて水族館プロジェクト
個人的な夢として、いずれ「函館に水族館を建てたい」という想いから立ち上げました。水族館がずっと欲しい、作って欲しいだけじゃ一生前に進まない。どんなに小さくても、ヒト・モノ・コトが伝わる、いただきますの概念が変わる、そんな水族館を建てたいなと思っています。
ですが、ただ建てたい!だけではダメで、様々な課題があります。しかし、函館の水族館について、何が課題であるのかは明確になっていないと思います。明確になっているのは、過去の水族館構想の理由。じゃあ今の課題は何なのか。今の課題を明確にしないことには、建てられるのか、そもそも建てる必要があるのか、今ある資源を活かした水族館の新たな形がいいのか、全くわかりません。
私は、反対意見にこそ、ヒントが隠されていると思っています。だから水族館に対しての、みんなの意見を、知りたいし、学びたいし、一緒に考えたい。
まずは、何が課題かをみんなで分析していくことが、第一歩だと考え、”水族館を自分ごと”にできるような、水のように透明性の高い活動をこれからしていきたいと思っています。
齊藤いゆは、魚の変態としてこれからも泳いでいきマス!
最後まで魚卵(ご覧)頂き、ありがとうおー!!!!!!!

齊藤さん、ありがとうございました!
子どもたちに地元函館の魅力や楽しさを感じて欲しいと話してくれた齊藤さん。
「お店や人がいなくなっても、子どもたちの“経験したコト”は残り続ける」
その言葉が、とても深く胸に響きました。
私も子どもたちに、函館だからできること、たくさん一緒に経験したいなと改めて思いました。
そして、齊藤さんが願う「函館に水族館を!」という夢。
想いが広がれば、きっと現実に近づく日が来るはず。私たちもその日を楽しみにしています。
次回はたこやき屋みんたこの店主”加川尊規さん”です!お楽しみに♪














